2012年9月2日に開催された、IUCN東京フォーラムの模様です。各発表のリンクボタンから、当日の映像とプレゼンテーション資料をご覧になれます。(なお、機器の不具合で記録できなかった部分と、発表者の希望で公表を見合わせた部分があります。)
共催:IUCN浸透性農薬タスクフォース&一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
吉田正人氏(IUCN日本委員会会長)による開会挨拶
「日本における浸透性農薬」水野玲子(NPOダイオキシン環境ホルモン対策国民会議理事、ネオニコチノイド系農薬の使用中止を求めるNGOネットワーク)
「基調講演 :浸透性農薬に関する統合評価」ヨルン・P・ヴァンデル・スラウス(ユトレヒト大学コペルニクス研究所、TFSP)
「フィリピンの蝶産業に対する浸透性農薬の潜在的影響」エリザベス・ルマウィグ-ハイツマン(スービック・バタフライガーデン所長)
「脳の発達障害(ADHD、自閉症など)の原因としての浸透性農薬:ネオニコチノイド」黒田洋一郎 (環境脳神経科学情報センター代表)
「ネオニコチノイドのヒトへの健康影響」平久美子(東京女子医科大学東医療センター麻酔科)、青山美子 (青山内科小児科医院)
「養蜂場における長期野外実験でのジノテフランとクロチアニジンの蜂群への影響」山田敏郎 (金沢大学)