田んぼに住む生きものを調査して、農業と生きもののつながりを理解していただく参加型調査を開催します。農薬を散布する前後で、田んぼに住む生きものの数や種類に変化があるかを、消費者、市民一緒に調べるというものです。今回の募集は、農薬を散布していない状態の畑での調査ボランティアです。
調査対象は稲の穂についている昆虫などの生きもの。田んぼには、いろんな虫…人間が「害虫」「益虫」と分類する虫もいれば、そのどちらともいえない、たくさんの生きものたちがいます。
当日は石川県で長く環境調査や田んぼの生き物に親しむ企画など、地域づくりに携わってきた河北潟湖沼研究所 高橋所長からのミニレクチャーもあります。調査を通して食べ物、田んぼの生きものの多様性、環境について一緒に考えてみませんか?
日時: 7月29日(土)9:30~13:00予定 ※雨天の場合、7月30日(日)に順延
場所: 石川県河北郡津幡町 IRいしかわ鉄道 津幡(つばた)駅集合
定員: 10人
持ち物: 長靴、飲料、タオル
服装: 動きやすく、汚れてもよいもの
主催: 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
【申し込み方法】
下記Facebookイベントの[参加]ボタンをクリックし、下記のメールアドレスにお申し込みメールを送信して完了となります。
volunteer@greenpeace.or.jp 食と農業担当まで