11月にイタリアの研究チームが発表した注目論文をわかりやすく解説しました。この研究は、ネオニコチノイド系農薬のひとつであるクロチアニジンが昆虫の免疫応答反応を抑え、感染症にかかりやすくさせる仕組みを解明したものです。
ネオニコチノイド系農薬のクロチアニジンは昆虫の免疫系を弱め、ミツバチの体内でウイルスの増殖を招く
「浸透性殺虫剤の生物多様性と生態系への影響に関する世界的な統合評価書」日本語版公開! 【ネオニコチノイド研究会】
話題の欧州環境庁報告書、ネオニコチノイド系農薬とミツバチの章を邦訳公開!