(以下、DAYS JAPANのFacebook記事より抜粋)
世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌「DAYS JAPAN」
DAYS JAPAN 11月号特集
【ヤマトシジミの被曝研究と見えてきた一筋の希望】
日本全国に広く生息しているチョウ、ヤマトシジミ。
琉球大学大瀧研究室ではこのヤマトシジミに見る低線量被曝についての研究が2011年から進められており、11月号では福島原発事故で拡散された放射性物質が生物にどのような影響を与えているのかを、広河隆一が琉球大学大瀧研究室の大瀧丈二准教授、野原千代さん、檜山充樹さんにインタビューをしています。
実験は、福島県内数か所と茨城県つくば市、水戸市でヤマトシジミを採り、その子どもと孫の世代を観察し、形態異常と遺伝の可能性について。その形態異常はそもそも放射性物質に関係があるのかも含めて実験されました。
そして、シジミチョウが放射能汚染植物を食べた場合、内部被曝の影響は遺伝で引き継がれるのかどうか。そして、そこから見えてきた一筋の希望とは。
3年にわたる琉球大学大瀧研究室のの被曝研究レポートを6ページにわたり詳しく掲載しています。