先に発表した「オーガニック給食推進プログラム」に続いて、今年度より公募で再出発した他の3種類の助成について、助成先が決定しました。各企画に関するニュースは、これからabtサイトの「助成先活動情報」で随時お伝えしていく予定です。
【オーガニックシフト部門・ネオニコチノイド系農薬問題プログラム】
公募助成(4件)
◆霞ヶ浦(北浦)湖内のネオニコチノイド系農薬濃度の現状把握ならびに当該農薬が北浦のオオユスリカ幼虫の個体数密度におよぼす影響に関する研究(調査・研究)
中里亮治
◆ミカン園土壌中の残留農薬と生物の調査及び啓発用冊子の作成(調査・研究)
辻野兼範
◆秋田におけるネオニコ汚染実態の定量的解明と環境・食の安全基盤構築の県民的展開(2025)(調査・研究+広報・社会訴求+市場“緑化”)
秋田の環境を考える県民の会
◆「世界自然遺産の島」の水田における各種浸透性農薬の検出状況とその使用実態の解明(調査・研究)
城本(大野)啓子
公募採択企画の概要はこちらでご覧になれます
【エネルギーシフト部門】
公募助成(3件)
◆低レベル放射性廃棄物の海外輸出に関する現地調査(被ばく防護+政策提言)
特定非営利活動法人 原子力資料情報室
◆再生エネを地域の産業・マチづくりに定着させるための政策提案~北海道における脱原発・脱炭素の地域づくりに向けて~(エネルギー転換)
NPO法人 北海道地域・自治体問題研究所
◆「核燃料サイクル計画」と「次世代原子炉開発」の問題点を解説し、政策変更を求める動画シリーズの制作(エネルギー転換+政策提言)
新外交イニシアティブ
公募採択企画の概要はこちらでご覧になれます
【東アジア エコ&ピースシフト部門】
公募助成(2件)
◆NNAF青年交流会(韓国、台湾、フィリピン)
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
◆クロツラヘラサギフライウェイ子ども交流プロジェクトの国内外発信(韓国、台湾)
Team SPOON
公募採択企画の概要はこちらでご覧になれます