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トップページ 助成先活動情報 11/21(土) シンポジウム「ネオニコチノイド系農薬の生態系影響」@東京
――生態系影響の実態と今後の適正利用に向けて
【公益財団法人 日本自然保護協会】

(以下、自然保護協会サイトより要約転載)

ハチや鳥、赤とんぼの減少を招くとされ国際的は論争が起こっているネオニコチノイド系農薬。2014年には国際自然保護連合(IUCN)の研究グループからも報告書が公表され、その生態系影響の大きさに警鐘が鳴らされました。しかし日本の農業の高齢化などによりこの農薬の利便性の高さが不可欠なものとなっているなど、規制や代替案についての議論は進んでいません。

本シンポジウムでは、IUCNのマーテン氏や国内の研究者をお招きし、生態系影響の実態を学ぶとともに今後の適正利用に向けた議論を行います。

日時:2015年11月21日(土)13:30~17:30(受付13:00~)
会場:東京大学弥生講堂一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1)
参加費:500円
参加申し込み方法:
なるべく下記のフォームより事前申し込みください。
申し込みフォーム:https://goo.gl/IG78Sm
※当日参加も可能です(定員300名)

(講演者)
基調講演(逐次通訳)
・マーテン=ヴァンレクスモンド氏(IUCN浸透性殺虫剤タスクフォース委員長)
「浸透性殺虫剤の生態系影響と『世界的な総合評価書(WIA)』の公表」

国内の状況報告
・二橋亮(産業総合研究所)「長期フィールド調査から明らかとなったアキアカネの激減」
・五箇公一(国立環境研究所)「ネオニコチノイド系農薬の生態リスク評価および実態調査」
・本山直樹(千葉大学名誉教授)「農薬問題の解決に必要な視点」

主催:公益財団法人 日本自然保護協会
協力:IUCN日本委員会
後援:日本野鳥の会、WWFジャパン、ラムサール・ネットワーク日本
協賛:アクト・ビヨンド・トラスト

▼詳細はこちらから
http://www.nacsj.or.jp/katsudo/satomoni/2015/09/1121.html