2011年3月11日の原発事故から5年…。あの日、本当はどうだったのか?私たちはどのぐらいの被曝をしているのか?その真実を未だに追及できずに月日だけが流れています。このままではこの大惨事の被害を記録に残すことなく過ぎてしまいます。
たらちねでは、この問題を科学的に分析・記録し、「未来につながる学び」のための財産にし子どもたちに伝えるために、京都大学原子炉実験所に「いわきの初期被曝調査」を依頼しました。今後2年間にわたり調査を行っていただき、あの日のことを数字として記録していきます。
それに先駆けて、調査を行っていただく京都大学の今中哲二先生による勉強会を開催したいと思います。調査の進め方や、被曝を見積もるポイントなどを「勉強会」の中で学び、その行方を専門家と市民がともに考えるしくみを、地域の人々と一緒に創っていきたいと思います。質疑応答も活発に行う「勉強会」にしたいと思います。
自分たちの暮らしの場の真実を自分たちで知ることはとても大事なことであり、それを知るための努力を地域のみなさんで行っていきましょう。ぜひ、ご参加ください!
日時:2016年1月31日(日)10:00開場 10:30開演~12:30終了
場所:いわき市生涯学習プラザ4F会議室(いわき市平字一町目1 ティーワンビル内)
駐車場:自動車で来館される場合は、無料の「いわき市公共駐車場」をご利用ください。
※いわき市公共駐車場「童子町」(いわき市役所北側)
※いわき市公共駐車場「梅本」(いわき市役所南側)
※生涯学習プラザビルには有料の立体駐車場(30分毎に90円、124台、車高1.78m以下)が併設されています。
主催:連絡先:認定NPO法人いわき放射能市民測定室 たらちね
電話/FAX 0246-92-2526
Eメール tarachine@bz04.plala.or.jp
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http://tarachineiwaki.blogspot.jp/2015/12/new_25.html