川内原発（鹿児島県）に続き、高浜原発（福井県）や伊方原発（愛媛県）など各地で原発が再稼働されようとしています。避難計画は形だけで、住民のいのちを守れるようなものではありません。各地での市民の調査により、避難先や避難経路、ヨウ素剤の配布、要援護者の避難など、まったく現実的なものではないという事実が浮き彫りになってきました。このたび、高浜原発、川内原発、伊方原発、柏崎刈羽原発、玄海原発の状況について、各地から報告いただき、問題点を改めて共有します。
日時：2016年1月21日（木）13:00～18:00
会場：参議院議員会館101（最寄り駅：東京メトロ・永田町または国会議事堂前）
※12:30からロビーにて通行証を配布します。
資料代：500円
主 催：「原発避難計画 全国集会 in 東京」実行委員会
（プログラム）
■13:00～15:30：集会
避難先・避難経路
放射性物質のシミュレーションなどの事故時の想定
ヨウ素剤の配布
要援護者の避難――など、川内、高浜、伊方、佐賀、柏崎刈羽の現地から事例報告
■16:00～17:30：政府交渉
（相手方：内閣府・原子力防災、原子力規制委員会を想定、交渉中）
発言：
柏崎刈羽原発（新潟）…金子貞夫さん
伊方原発（愛媛）…阿部悦子さん
玄海原発…永野浩二さん
川内原発…高木章次さん
高浜原発…アイリーン・スミスさん などを予定
問合せ：国際環境NGO FoE Japan
Tel：03-6909-5983（平日・日中） Fax：03-6909-5986
