(以下、グリーン・アクションFacebookより要約)
グリーン・アクションなどが1月27日、京都府知事に対して、高浜原発3・4号の再稼働に即時反対するよう質問・要望書を提出しました。以下はその趣旨です。
「昨年末、福井県知事と高浜町長の同意のみで再稼働の準備が進められいる高浜原発3・4号に対し、京都府の宮津市議会、京田辺市議会で再稼働に反対する意見書が可決され、宝塚市長と阪神間の県議・市議合わせて12名から再稼働反対の共同声明が出されました。また、福井県若狭町議会でも、安全対策と避難計画、説明会求める請願が全会一致で採択されました。
国や関電の事故・被ばくの想定は、福島原発事故を無視したもので、放射能放出率は福島原発事故時の千分の1以下で、5km地点の被ばく量は1mSv以下という全くの過小評価です。また、国が了承した避難計画は、京都府内を始めとする要援護者の避難手段や安定ヨウ素剤の配布方法も決まっていないままで実効性はありません。
このような状況で再稼働が強行され事故が起これば、住民の安全を守ることは到底できません。京都府としても再稼働に反対を表明していただくよう強く要望します」
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