福井県の高浜原発から約50キロの篠山市が、1月31日、原発から30キロ圏外の自治体としては初めて安定ヨウ素剤の配布を始めました。篠山市の市長は脱原発をめざす首長会議 会員である酒井隆明市長です。
篠山市は、国の原子力災害対策指針で事前配布が必要な5キロ圏や、緊急時に配布が求められる5~30キロ圏ではありませんが、市は「万が一の場合は配布する時間がない」と判断。30キロ圏外で事前配布した自治体は全国初となります。市民の関心は高く、受け取った市民は「高浜原発の再稼働も心配で、備えがあれば安心だと思った」と話していました。
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https://www.facebook.com/npfreemayors/posts/931664123595942
この他、同会議会員の自治体に関するメディア掲載はこちら
▼高浜原発再稼働、避難者受け入れ計画に関する対する自治体の声
http://mayors.npfree.jp/?p=4397
▼中山泰 京丹後市長の高浜原発についてのコメント掲載
「原発被害のリスクを背負わされる30キロ圏の自治体は、同意などの手続きに参加する権利を持つべきで、現状は制度的に不合理」
http://mayors.npfree.jp/?p=4418
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http://mayors.npfree.jp/?p=4159
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