公正で持続可能な社会づくりを
エンパワーする
empowering actions for just and
sustainable society
東アジア環境交流
空と海でつながり、国境を越えた環境課題と文化的共通性の多い東アジアで、市民同士が自然と共生する知恵や経験を持ち寄って持続可能な未来をともに築く――。それが私たちの考える東アジア環境交流です。
市民(国民)と政府(国)とは同じではありません。米ソが何万発もの核ミサイルを向け合った一触即発の冷戦時代、両国の人びとが互いを訪ねて交流した草の根市民外交が、やがて東西の壁を崩す力になりました。いまなお冷戦構造が残る東アジアでも、人と人が知り合い、共通の課題に協力して取り組むことが、次の時代を引き寄せるでしょう。
東アジア環境交流部門は「環境」の切り口から、具体的な課題にもとづいて草の根の協働を重ねる試みです。
これまで食・農・環境教育といった分野で、以下のような取り組みを応援してきました。
これまでの成果
- 中国・雲南省の世界自然遺産地域に適したエコツーリズムのガイドラインづくり(2011~2013)
- 日中韓台を結んだ「東アジア地球市民村」の継続開催(2014、2015)
- 東アジアのユース環境リーダーによる対話・交流事業(2016、2020、2021)
- 在来種の「タネ」をテーマとする東アジア先進事例の共有・交流事業(2018、2019、2021、2022)
助成先
2024年度助成先
【企画助成】
東アジア脱原発青年交流会
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン(エネルギーシフト部門とまたがる)
助成金額:860,000円
2022年度助成先
【企画助成】
2021年度助成先
【企画助成】
2020年度助成先
【企画助成】
東アジア クロツラヘラサギフライウェイ子ども交流プロジェクト
» 最終報告書 » 収支報告
Team SPOON(申請者:所谷茜) ※COVID19の影響により実施中止・返金
助成金額:300,000円
2019年度助成先
【企画助成】
2018年度助成先
【企画助成】
2016年度助成先
【企画助成】
2015年度助成先
【企画助成】
2014年度助成先
【企画助成】
2013年度助成先
【企画助成】
2012年度助成先
【企画助成】
2011年度助成先
【企画助成】
屋久島プロジェクト「自然共生型社会の実現にエコツーリズムはどう貢献できるか――東アジアの人的・知的ネットワーク形成に向けて」
日中市民社会ネットワーク
助成金額:300万円