福島の子どもたちを支援しているabtパートナーのNPO法人まつもと子ども留学基金が、自主避難者への住宅無償提供打ち切りにともない、福島の家族2組を新たに受け入れました。基金は、2家族をスタッフとして受入れ、松本市の協力で空き物件を使わせて頂くことになりました。
これまで福島の子どもたちを寮で預かり、地元の学校に通学できるよう支援してきましたが、今回は親子での受け入れという新しい取り組みです。理事長の植木宏さんは同基金Facebookに、「不安や孤立化しないよう子ども留学で受け入れ、自立までのサポートをさせて頂く取り組みの始まりです」と記しています。
▼2組の新しいご家族が松本市に来られました。
https://www.facebook.com/kodomoryugaku/photos/a.202842849914860.1073741828.170102716522207/655315621334245/?type=3&theater