世界ではすでにフィンランド・スウェーデンが処分地を選定しており、他の国々でも議論を進めています。どの国も数回挫折しながらも、紆余曲折を経てよりよい選定プロセスを模索中のようです。
今回は、中でもオルキオト原発に限りなく近い場所に処分場を建設したフィンランドと、脱原発を前提にしつつ住民参加型のプロセスを取り入れようとしているドイツの事例を取り上げます。
各国が直面してきた課題から、日本の選定プロセスにおける課題や取り入れるべき論点を見出します。
日時: 2017年7月4日(火)18:30~20:50
場所: 中央区立環境情報センター(予定)
主催: 国際青年環境NGOA SEED JAPAN
協力: 寿楽浩太さん(東京電機大学助教)、水藤周三さん(高木仁三郎市民科学基金)、伴英幸さん(原子力資料情報室共同代表)
助成: パタゴニア、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
【プログラム】
18:30~
自己紹介、開催概要説明
話題提供:澤井正子さん
(参考: ドイツ 動き出す高レベル放射性廃棄物 処分場選定作業 http://www.cnic.jp/7130)
質疑応答&意見交換
まとめと今後の流れ
20:50 閉会
ファシリテーター:川野寛さん
▼詳細、参加申し込みはこちらから
http://www.aseed.org/2017/05/5540/