核のゴミは、「Not In My Back Yard(私の裏庭ではやめて)=NIMBY」問題として何十年も語られ続けています。永年に安全なのか誰も実証することができず、非常に合意形成の難しい問題です。また、エネルギーは幅広い受益者がいるにもかかわらず危険性を一つの地域に負担させるという点で、そもそも公正性が担保できるのかも課題です。
私たちはこの問題にどのように向き合ったらよいのでしょうか。A SEED JAPANでは、今秋~冬にかけてこれらの問題について話し合う場(シンポジウム)を設けます。
これまでのオープンミーティングや現場ヒアリングを経て気づいたことや新たな情報を整理しながら、どのようなシンポジウムにしていくかを考えます。
日時: 8月25日(金) 18:30~21:00
場所: 都内
ゲスト: 倉阪秀史先生(千葉大学)、伴英幸さん(原子力資料情報室)
主催: 国際青年環境NGOA SEED JAPAN
協力: 寿楽浩太さん(東京電機大学助教)、水藤周三さん(高木仁三郎市民科学基金)、伴英幸さん(原子力資料情報室共同代表)
助成: パタゴニア、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
■プログラム(一部未定)
<共有>
・これまでの現場ヒアリングの結果
・これまでのオープンミーティングの結果
・双方向シンポジウムの事例
<討議>
・核ごみ問題解決のためのロードマップづくり(予定)
・シンポジウム企画案
▼【8/25開催!】核ごみオープンミーティング第4回
https://asjkakugomi.amebaownd.com/posts/2745755