水田や畑、家庭菜園、松くい虫防除のための空中散布、住宅建材や殺虫剤、ペットのノミとりなど家庭のなかでも広く使われているネオニコチノイド系農薬は、ミツバチの大量死や失踪を招くことは広く知られていますが、生態系や人、とくに子どもの健康に影響を与えることは知られていませんでした。
今回の講師の黒田洋一郎さんらの研究で明らかとなった発達障害とネオニコとの関連性について、直接お話をうかがいます。「消費者として何ができるのか」を考える機会になればと思います。ぜひご参加ください。
【講師】
中下裕子さん(ダイオキシン環境ホルモン対策国民会議事務局長)
黒田洋一郎さん(環境脳神経科学情報センタ-代表、首都圏大学東京大学院人間健康科学研究科客員教授)
日時: 2018年1月25日(木)10:00~11:50
会場: ウィンクあいち 1101号室(愛知県産業労働センター)
定員: 100名
参加費: 500円(テキスト・資料代込み)
〆切り: 1/19(金)
主催: 一宮生協、生協連合会アイチョイス