東京電力福島第一原子力発電所の事故で発生した汚染水の海洋排水の問題は、私たち人類だけでなく、生命すべてにとって大きな問題です。7月16日は、古代の海洋と人々との関わりや、これからの汚染の行く末などのテーマで専門家の講演を聴き、参加者みんなで海について考え感じる一日にしたいと思います。
トークゲストは、福島県考古学会顧問の馬目順一さん、東京大学名教授で生物博士の鈴木譲さん他が登壇されます。古代からの海と人とのかかわりとつながり、そして、生物学からみた海と人々のこれからなど、未来へとつながるトークを展開していただきます。
【イベント内容】
三線演奏・唄 藤田操
トークライブ
・馬目順一 (福島県考古学会顧問)
古代の海と人々のつながり
・鈴木譲 (東大名誉教授)
海洋調査と海のこれから
・水藤周三 (認定NPO法人高木仁三郎市民科学基金)
海の汚染を見つめて
・鈴木薫(モニタリングポストの継続配置を求める市民の会)
アイヌの踊り 武藤類子
日時: 2018年7月16日(月・祝) 12:30開場 13:00開演~15:30終了
会場: ホテル花天・大会議室 (福島県いわき市小名浜下神白字大作9 三崎公園内)
参加費: 500円
主催: 海の日アクション実行委員会
協賛: いわき放射能市民測定室たらちね、コスモスの会
チケットのお申込みは海の日アクション実行委員会すずきまでご連絡ください。
090-7525-5396
▼詳細はこちらから
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