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トップページ 助成先活動情報 12/8(土) 核燃料サイクルと核廃棄物について考える ~もんじゅ廃炉が示す矛盾~
【ストップ・ザ・もんじゅ】

福島原発事故から7年半、今なお多くの方が避難を続けているにもかかわらず、安倍政権は原発の再稼働を推進しています。「無限エネルギーを生み出す」とされた核燃サイクルはもんじゅの廃炉で完全に破綻し、再処理工場は存在意義を失いました。47トンの軍事物質でもあるプルトニウムの余剰と653㎥の恐ろしい高レベル廃液、1万8000トンもの使用済み核燃料をどうすればよいか、深刻な問題です。

安倍政権がなぜ原発・核燃サイクル推進を続けているのか、わたしたちの課題は何か。核燃サイクルと核廃棄物の問題を共に考えたいと思います。講演や学習会を中心とした集会が多いなか、今回はグループ討論に時間を割いて、参加者一人ひとりが思いを発言でき、自分の関心にあった事柄をゆっくり考えられる集会にしたいと思います。ぜひご参加を!

日時: 2018年12月8日(土) 13:30~16:30
場所: エルおおさか 606号室
〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14
地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m
参加費: 500円(障がい者&介助者300円)
連絡先: 090-3260-5297(山口)
midoriosaka7@gmail.com

主催: 緑の大阪/ストップ・ザ・もんじゅ/核のごみキャンペーン関西