開発教育の実践、研究を行う開発教育協会は8/3(土)、4(日)の2日間にわたり、標題の研究会を実施します。2日目の課題別分科会には、2019年度ネオニコチノイド系農薬問題部門の助成先であるNPOアジア太平洋資料センター(PARC)の分科会も開催されます。
今年度、PARCはabtの助成を受け、「バナナレーベルによるネオニコチノイド農薬残留状況調査および消費者の選択的購買行動を動員するウェブサイト構築」に取り組んでいます。
日時: 2019年8月3日(土)・4日(日)
※3日(土)は10時~18時、4日(日)は10時~16時半。
会場: JICA地球ひろば(東京都新宿区市谷本村町10-5)
参加費(事前支払制)
両日参加: 一般8,000円、会員6,000円、学生4,000円、高校生以下2,000円
1日参加: 一般4,000 円、会員3,000円、学生2,000円、高校生以下1,000円
◆1日目のプログラム
10:00~11:45 ワークショップ体験(6コマ)
A) 開発教育入門講座「パーム油のはなし」(DEAR入門講座チーム)
B) 基本アクティビティ集2「難民」(岩岡由季子/DEAR事業担当)
C) いよいよ、どうして、だったら、なんで、なんなの…TOKYOオリンピック・パラリンピック(井手將夫/高校教員)※残席わずか
D) 18歳選挙権と市民教育:メディアリテラシー(松倉紗野香/DEAR理事)
E) スマホから考える世界・わたし・SDGs(八木亜紀子/DEAR事業主任)
F) 世界がもし100人の村だったら(西平久美子/DEAR評議員)
13:00~13:10 開会式・オリエンテーション
挨拶: 上條直美(DEAR代表理事)
13:10~15:10 全体会「わたしたちが、社会を変えるチカラになる。」
ゲスト
土肥潤也さん(NPO法人わかもののまち代表理事)
樋山輝さん(palmstream代表)
15:30~18:00 実践事例・研究報告/自主ラウンドテーブル(公募企画)
自主ラウンドテーブル 12コマ(各70分)
実践事例・研究報告 4コマ(各30分)
◆2日目のプログラム
10:00~15:30 課題別分科会
第1分科会 あなたのバナナは「いいバナナ」? ―現代的フィリピン・バナナ問題を考える
ゲスト:田中滋(NPO法人アジア太平洋資料センター事務局長)、廣瀬康代(NPO法人地球の木)、野川未央(NPO法人APLA)
進行役:八木亜紀子(DEAR事業主任)
第2分科会 中国帰国者と多文化共生―それぞれの想い―
ゲスト:山崎哲(一橋大学大学院、中国帰国者)、飛田勘文(早稲田大学)
進行役:松尾慎(東京女子大学)、村洋子 (早稲田大学大学院)
第3分科会 SDGsの基本理念を考える~「100人村ワークショップ」を事例に~
進行役:田中治彦(上智大学グローバルコンサーン研究所、DEAR理事)、近藤牧子(DEAR理事)、松倉紗野香(DEAR理事)
第4分科会 南米発祥“ビオダンサ”~自分と繋がり、他者と繋がり、世界と繋がる
ゲスト:内田佳子(ビオダンサスクール東京-神奈川)、小貫早苗(ビオダンサスクール東京-神奈川)
進行役:岡秀樹(志のぶ幼稚園園長)、星久美子(元DEAR職員)
第5分科会 SDGsと授業づくり・地域づくり ※残席わずか
ゲスト:戸川孝則(横浜市資源リサイクル事業協同組合企画室長 他)
進行役:DEAR授業づくりサークルメンバー
15:45~16:30 全体会・閉会式
▼詳細、お申込みはこちらから
http://www.dear.or.jp/d-lab2019/3359/
#ネオニコチノイド #バナナ