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トップページ 助成先活動情報 8/22(日) 【オンラインイベント】乳歯は何を語る? トリチウム汚染水の海洋投棄問題も
【乳歯保存ネットワーク】

2020年度、2021年度助成先である乳歯保存ネットワーク(企画名: 個人の被曝量を特定できるストロンチウム90測定)の関連組織、株式会社はは測定所は、8月22日(日)14:00よりオンラインイベントを開催します。

乳歯保存ネットワークは、4歳ぐらいから抜け始める乳歯を保存し、そこに含まれるストロンチウム90を測定することで内部被曝の事実を調査・解析することを目的として設立された団体です。オンラインイベントでは、乳歯測定の意義とトリチウム汚染水の海洋投棄問題についても取り上げます。ぜひご参加ください。

日時: 2021年8月22日(日)14:00~15:00
参加方法: 参加ご希望の方は、pdmn311@gmail.com または、末尾リンク内の画像にあるQRコードからお申込みください。

(プログラム)
1. 乳歯を測って何がわかる?/星野香(元名古屋大学准教授)
母の胎内で準備される乳歯が何を語るのか。放射線測定の専門家が解説します。
2. トリチウム汚染水の海洋投棄/大沼淳一(元愛知県環境調査センター)
「トリチウム汚染水」はトリチウムだけ? トリチウムの長期保管や処理は可能なのに、なぜ海洋投棄を強行するのか?
3. 質問と討論

乳歯保存ネットワークでは、測定する乳歯を募集中です。2011年月11日以降に生まれたお子さん、福島に暮らすお子さんの乳歯をお送りください。個人の測定値を測り結果をお伝えします。

▼イベントの詳細はこちらから
https://www.facebook.com/PDT.Net/posts/794850981202521