2021年度の助成先・新外交イニシアティブが12月18日・19日に開催した「英独米中韓日6ヵ国シンポジウム『増えるプルトニウムと六ヶ所再処理工場――核燃料サイクルの現実と東アジアの安全保障』」に関する記事が、12月20日付の河北新報に掲載され、同団体がウェブサイトで紹介しています。
記事では、中国の専門家による「再処理はコストが高く、高速増殖炉を導入しても経済的に成り立たない」という訴えや、韓国の専門家による乾式再処理に関する発言などが紹介されています。シンポジウムの動画は後日公開される予定です。
▼世界の再処理事情共有 オンライン国際シンポ 経済性やリスクに課題
https://www.nd-initiative.org/contents/10243/?fbclid=IwAR0SVAlbCc_dcchzZxCf3hDHW3dkoNxMauI118oV26aWD4-0PFLzHtQfFbc
(シンポジウム事前案内ページ)
▼英独米中韓日6ヵ国シンポジウム
増えるプルトニウムと六ヶ所再処理工場―核燃料サイクルの現実と東アジアの安全保障
https://www.nd-initiative.org/event/10121/