原発の廃炉と核ゴミ文献調査の中止を求める泊原発立地4町村住民連絡協議会が、福井県美浜町議の松下照幸氏を招き「原発に頼らない地域づくりとは」と題した講演会を開催します。
福井県美浜町では関西電力美浜原子力発電所1〜3号機のうち、日本初の加圧水型商業炉である1号機、そして2号機の廃炉作業が実施され、1976年に運転開始した3号機も老朽化が進んでいます。原発依存率が高い美浜町の財政状況変化と老朽原発3号機の再稼働に対する不安を共有するとともに、原発に頼らない地域づくりについて考える会となります。
講師:松下照幸氏
日時:2022年6月25日(土)午後2時より(開場午後1時30分)
場所:岩内地方文化センター研修室(岩内町字万代51-7)
申し込み:事前申し込み不要、会場に直接お越し下さい。
入場料:資料代として500円をご負担願います。
主催:泊原発立地4町村住民連絡協議会
問合せ:090-8899-9240(佐藤英行)岩宇・寿都地域振興プラン作成委員会(座長:小田清)
松下照幸氏プロフィール
原発銀座といわれる若狭湾に位置する福井県美浜町で町議会議員を務め、美浜原発廃炉後の地域社会をどう創造していくのか、積極的な活動を行っている。地元で「森と暮らすどんぐり俱楽部」を立ち上げ、自然体験活動などをとおして地域ビジネスモデル作成し具体化している。原発廃炉後の美浜町の未来像を議論するため町へ政策提言をしている。
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