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トップページ イベント情報 ランチタイムイベント 「菅野奈穂さんにオーガニック給食の“いま”を聞いてみよう」

※こちらのイベントは終了いたしました。

オーガニック給食の普及啓発活動に取り組まれている菅野奈穂さんをゲストにお招きし、短時間のランチタイムイベントをオンライン開催します。
(※本企画は、クラウドファンディング「子どもたちに健康な未来を! 全国のオーガニック給食支援プロジェクト」関連企画です。)

オーガニック給食にまつわる課題は盛りだくさんです。給食を導入できるほどの生産量を確保できるのか、食材の大きさ、量や種類が安定しないため、届いた食材で臨機応変に調理できる調理スタッフの育成も必要です。そもそもオーガニックに変えることで、給食費用が著しく高騰するのではないかという心配の声も多く聞こえてきます。

子どもが生まれて、さらに食や農に対する関心が高まったという菅野さん。オーガニック給食の活動が全国的に盛り上がり始めているいま、子どもたちの健康を守れる1つの手段であるオーガニック給食をさらに広げる工夫や課題の克服方法について、参加者のみなさんと深掘りしたいと思います。

【日時】2024年10月9日(水)12:00~12:45 ※ぜひ昼食を取りながらご参加ください
【場所】Zoomを用いたオンライン方式(日本語)
【参加費】無料(事前申し込みが必要)
【主催】一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(abt)

【プログラム】
●開会挨拶と趣旨説明、ゲストとモデレーターのご紹介
●菅野さんの活動紹介
・オーガニック給食の活動に取り組みを始めたきっかけ
・菅野さんのオーガニック給食活動について
●ディスカッション
・ご自身のオーガニック給食活動における悩み、抱えている課題
・オーガニック給食の活動が全国的に盛り上がってきていることに関して思うこと
・abtに対する期待
●全体で質疑応答
●閉会

■ゲストとモデレーターのご紹介

ゲスト:菅野奈穂さんのプロフィール
3歳の娘のママ/NPO法人メダカのがっこうスタッフ/こども農園サブリーダー2010年一橋大学社会学部を卒業(学士論文のテーマは日本の有機農業運動)。英国ロンドン市立大学食料政策学修士号。2010年より農林水産省で勤務。観光庁、内閣官房にも出向。13年間在籍し、輸出促進課係長、牛乳乳製品課総括などを経て退職。不妊治療を経て娘を出産。娘の食物アレルギーやアトピーをきっかけに食を勉強し、有機農業や予防医学への関心が高まる。NPOにてオーガニック給食の普及に取り組んでいる。また、こども農園にて小学生と共に畑で野菜作りと料理も実践中。

モデレーター:美濃部真光のプロフィール
アクト・ビヨンド・トラスト(abt)理事/プログラムオフィサー/ファンドレイジング統括。2003年に東京農業大学を卒業。環境分野の中間支援組織「地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)で勤めた後は環境分野のNGOに転職。特に環境分野の助成金プログラムオフィサーという働き方を16年間続けた現在は、アクト・ビヨンド・トラストの資金調達に従事し始める。パートナーと共働きで、5歳男児を都内で子育て奮闘中の日々を送る。



■菅野奈穂さんからいただいたクラウドファンディングの応援メッセージ
私は、不妊治療を経て、今はアレルギーとアトピーを抱える娘の子育て奮闘中です。なぜ日本で不妊やアレルギー、アトピーがこんなに増えているのか、色々勉強するうちに、食の大事さに気づきました。気候変動対策も生物多様性保全も、今すぐ行動しなくてはいけない。子どもたちが毎日食べる給食は、本当に良いものであってほしい。そして、大地を守る農家さんから食材を買ってほしいと思います。このクラファンで、1つでも多くオーガニック給食が増えますように。もっと広がれ! オーガニック給食!


クラウドファンディング「子どもたちに健康な未来を! 全国のオーガニック給食支援プロジェクト」に挑戦していますが、このままでは目標金額を達成できません。ぜひクラファンを応援してください!
ご支援をいただければ、全国の教育機関や保育施設、各地の市民団体や事業者などが取り組むオーガニック給食活動を加速させ、子どもたちの健康を守ることができます。みなさんからのあたたかいご寄付をお願いいたします。
【クラウドファンディング期間】2024年9月2日(月)~10月31日(木)

【ご支援の方法】
READYFORのサイトからご寄付ください。
※クレジットカード、銀行振込、コンビニ振り込みからお選びいただけます。

【目標金額】330万円