2023年度の助成企画が決定したのでお知らせいたします。東アジア環境交流を除く(現在調整中)2分野で、現在のところ合計11件の企画を助成しています。各企画に関するニュースは、これからabtサイトの「助成先活動情報」で随時お伝えしていく予定です。
【ネオニコチノイド系農薬問題】
公募助成(7件)
◆子どもたちのオシッコと母乳のネオニコ調査(調査・研究、広報・社会訴求)
れんげじオーガニックマーケット
◆デトックスプロジェクトで疑念の残る私設井戸水の調査とオーガニック関連の店舗とのコラボによるカエルとのトーク動画の拡大(調査・研究、広報・社会訴求)
くまもとのタネと食を守る会
◆農家と消費者の参加型調査による農薬の圃場生態系への影響比較(調査・研究、広報・社会訴求)
特定非営利活動法人・西日本アグロエコロジー協会
◆ネオニコチノイド系農薬による母性行動への継世代影響(調査・研究)
神戸大学大学院 農学研究科 動物分子形態学分野 星研究室
◆岐阜県の給食オーガニック化を進める上映会(広報・社会訴求)
給食ネットワーク岐阜
◆脱ネオニコで地域活性化(広報・社会訴求)
猪瀬 聖
◆ため池や自然止水域におけるネオニコチノイド系農薬の汚染状況と絶滅危惧水生昆虫の生息状況の相関調査 V(調査・研究)
苅部治紀
公募採択企画の概要はこちらでご覧になれます
【エネルギーシフト】
企画助成(4件)
◆福島市の野生ニホンザルにおける放射線被ばくの次世代影響評価(最終年)
羽山伸一(4年目)
◆日米共同による高速炉開発計画に関する訪米調査と議論喚起
新外交イニシアティブ(3年目)
◆脱原発・核ゴミへの住民合意形成に向けた地域振興プランの作成
泊原発立地4町村住民連絡協議会(2年目)
◆市民が主体となり報道関係者とも連携した福島第一原発の記録・情報発信プロジェクト
秋田放射能測定室『べぐれでねが』(2年目)