abtの代表理事を務め、作家・翻訳家としても知られる星川が、前職の国際環境NGOグリーンピース・ジャパン事務局長時代とabtとを通して20年近く、著述のプロとして対外文書・内部文書のチェック役を続けた経験から綴る新連載「NGOの文章術」――
社会に出るとだれもが使っている敬語や丁寧語ですが、とくに不慣れなうちは過剰になりがちです。第5回では、「いただく」系の乱用をはじめとする丁寧語の落とし穴や、適度な使い方のヒントをご紹介します。
第1回「言葉の森を守る」をまだご覧になっていない方はこちらから
第2回「知ってか知らずか」はこちらから
第3回「読み手の海へ漕ぎ出す」はこちらから
第4回「アルゴリズム支配に縛られない」はこちらから
第5回「文は自画像」はこちらから
気候ネットワークの桃井貴子さんからコメントをいただきました。