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abt独自レポート「特別栽培米に使用されている農薬調査」公開!
アクト・ビヨンド・トラスト(以下、abt)は、農林水産省が定めた「特別栽培」に該当するコメについて、市販品(2023~2024年生産)のウェブ上に公開されている情報から、都道府県ごとに使用されている主
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ネオニコチノイド系農薬の再評価進捗状況(2024.4.26更新あり)
2018年に改定された「農薬取締法」に基づき、2021年から農薬の再評価が行なわれています。これまでは製品単位で3年ごとに再登録を行なっていたのを廃止し、原体(農薬に使用される物質)単位で15年ごとに
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11月末〆切! 農薬再評価中のフィプロニル、評価対象論文を公募中
現在、改正された農薬取締法に基づき、農林水産省がまとめ役となって、農薬の再評価(人体や環境への安全性の評価)を実施中ですが、11月1日、農水省は評価に際し考慮する学術論文について、公募開始を告知しまし
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【簡易版】国内ネオニコ関連データ図表まとめ(出荷量・商品名・半減期・基準値・原体情報)
このページでは、国内に流通するネオニコチノイド系農薬に関する情報について、図表化されたものを紹介します。 ◆ネオニコチノイド系農薬全国出荷量(tまたはkL) 出典:国立環境研究所
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「日本の農薬登録制度」を専門家が徹底解説、初のレポート完成!【4.28 更新あり】
「残留基準値はどうやって決めるの?」、「農薬登録にはどんな試験が必要なの?」――そんな疑問に役立つ冊子『日本の農薬登録制度:その仕組みと背景、問題点』ができました。科学者ネットワーク「ネオニコチノイド
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ネオニコチノイド系農薬の残留基準値引き上げへ!――アセタミプリドとクロチアニジンの基準改悪
厚生労働省は、世界的に規制が強化されつつあるネオニコチノイド系農薬のうち、注目されていたアセタミプリドとクロチアニジンの残留基準値改正を5月19日付けで告示しました。告示によると変更のほとんどは大幅な
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米国環境保護庁、ネオニコチノイドのハチに対する有害性表示を義務づけ
アメリカ合衆国環境保護庁(EPA)は、8月15日付けの公式発表により、ネオニコチノイド系の4物質(クロチアニジン、ジノテフラン、イミダクロプリド、チアメトキサム)を含有する農薬について、ハチなど花粉媒
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EU、浸透性農薬フィプロニルも使用規制へ!
2013年5月27日に公表された欧州食品安全委員会(EFSA)の科学的リスクアセスメントを受けて、欧州委員会では加盟国の有識者による食品生産流通過程・家畜衛生常設委員会がフィプロニルの使用を規制する提
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EU、ネオニコチノイド系農薬3物質の暫定使用禁止措置を正式決定!
(2013年5月24日付EUプレスリリースより抄訳) 欧州委員会は5月23日、ネオニコチノイド系農薬のうち3種の殺虫剤の暫定使用禁止措置の実施を決定した。3つの農薬はクロチアニジン、イミダクロプ
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原体別に見るネオニコチノイド系農薬(残留基準値ほか)
今回の調査で取り上げた農薬には、ネオニコチノイド7種(アセタミプリド、イミダクロプリド、クロチアニジン、ジノテフラン、チアクロプリド、チアメトキサム、ニテンピラム)と、同じく浸透性農薬(根など植物の表
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生産・輸出・輸入別に見るネオニコチノイド系農薬
農薬原体別生産量/輸出入量 登録農薬のうち、ネオニコチノイド7種とフィプロニルの国内生産量、輸出量、輸入量(2010~2014年)をグラフ化しました。 出典:一般社団法人日本植物防疫協会「農薬
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都道府県別に見るネオニコチノイド系農薬
都道府県別・耕地面積1ha当たり出荷量(総量) 都道府県別・原体別出荷量 都道府県防除基準に挙げられたネオニコチノイド系農薬 【参考】都道府県別「地域慣行レベル」農薬使用回数
法制度・生産量・製品名
国内外での法律や制度など規制の枠組み、生産量や流通量、国内で使用される農薬や家庭用殺虫剤などのネオニコチノイド系化学物質含有製品を紹介します。