(以下、猪瀬聖さんの記事を元にご紹介)
ジャーナリストの猪瀬聖さんが《シリーズ・ネオニコチノイド問題を追う》の第4弾を公開しました。この記事は、前回までの内容と異なり、農薬に対する日本政府の取り組み方とネオニコチノイド系農薬について取り上げています。
2023年9月末時点で日本の登録農薬数は、独立行政法人農林水産消費安全技術センターによると4068種類。主原料である有効成分の数で見ると591種類登録されています。
日本政府は、登録された農薬が本当に安全かどうか2021年度から「農薬の再評価制度」をスタートしました。しかし、この再評価制度に対し、信頼性を懸念する声が早くも上がっています。
欧州連合(EU)の動きを事例に上げながら、研究者や消費者団体が問題視する評価手法や、洗っても落ちないと言われるネオニコチノイド系農薬について、わかりやすくまとめています。
▼洗っても落ちない農薬がEUで禁止に 日本はどうする? 《シリーズ・ネオニコチノイド問題を追う》
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4f3c3b5fccc81cda34892298efda36ca0c9162c8