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トップページ 助成先活動情報 「『子ども・ミツバチ保護法』を求める署名」グリーンピースが開始!
――ネオニコチノイド系農薬の禁止・生態系と調和した農業の推進訴え
【国際環境NGOグリーンピース・ジャパン】

4月8日、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンが、「No Bees, No Food. 『子ども・ミツバチ保護法』を求める署名」を開始しました。署名の提出先は国会議員で、食べ物の安全や子どもの健康、ミツバチなど花粉媒介で食物生産を支えている生物を農薬の影響から守る法律の策定、解決策として有機農業や自然農法など生態系に調和した農業の価値評価・支援強化を求めます。署名はグリーンピース・ジャパンのウェブサイトで実施し、ソーシャルメディアなどで署名への参加を呼びかけます。

グリーンピース・ジャパン 食と農業問題担当 関根彩子氏は、「これまでに、異例といわれるほど多くのパブコメや、署名などで残留基準の緩和に反対する市民の声が届いているにも関わらず、厚生労働省では農薬の摂取を減らす方針をとろうとしません。農薬登録に権限のある農林水産省も、農薬の必要性を検証しないまま農薬の使用拡大を許しています」と警鐘を鳴らしました。

「No Bees, No Food. 『子ども・ミツバチ保護法』を求める署名」概要
時期:2015年4月8日(水)から10月まで(予定)
内容:国会議員(CC:農林水産大臣と厚生労働大臣)に、食べ物の安全や子どもの健康、ミツバチなど花粉媒介生物を農薬の影響から守る法律の策定、生態系に調和した農業の価値評価・支援強化を求める。

署名はこちらから!
http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/NoBees/

「『子ども・ミツバチ保護法』を求める署名」プレスリリース
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/2015/pr20150408/