(以下、新外交イニシアティブのサイトを元にご紹介)
青森県では使用済み核燃料を集め再処理するための工場を建設中です。しかし、この工場は27回完成が延期されており、使用済燃料を再処理するまでの間、一時的に保管する場所として山口県に建設計画の話が持ちあがっています。
原発保有国のアメリカでも核のゴミの処分場所が見つからず、中間貯蔵の話が進められていますが、候補地の州は訴訟を起こし抵抗しています。
シンポジウムでは日米が直面している中間貯蔵問題について話し合うためにアメリカからゲストを招き、青森県、山口県の方々と一緒に討論します。
日米オンラインシンポジウム「アメリカと日本が直面する『核のゴミ』中間貯蔵問題」
【日時】2024年9月27日(金)20:00~22:00(日本時間)/07:00~09:00(米国東海岸時間)
【場所】オンライン(zoom)
【参加費】オンライン参加:1000円 ※ND会員、学生、プレスは無料(事前申込が必要)