みんなのデータサイトの事務局長を務める石丸偉丈さんが「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」について、『通販生活』のウェブサイトでインタビューに答えています。東日本の汚染度の指標となるものが空間線量しかなかったこと、次の世代に受け継がれていく土地の汚染の実態をデータとして残さなければという思いなど、プロジェクトの意義が語られています。とりわけ半減期が2年のセシウム134の測定はタイムリミットが迫る中、クラウドファンディングでの資金調達や参加の呼びかけなどを通じて、この1年は多くの採取・測定を目標に。事実を見極めて、対策すべきは対策し、安心なことは安心して暮らせる地域を目指したいと語っています。
『通販生活』公式サイト
http://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/150512/