福井県の高浜原発3・4号機ではウラン燃料より危険なプルサーマル(MOX燃料使用)が行われる予定ですが、福島事故後の国の新規制基準では、具体的にプルサーマル(MOX燃料)に関するの検討や評価がどのようになされているのか不明です。関電の審査書には記載が1回しか登場しません。福島事故の教訓を踏まえないまま、プルサーマルに突入しようとしている現状とその問題点を明らかにします。
(講演内容)
・ウラン燃料より上まわるMOX燃料使用プルサーマルの事故の危険性
・事故時の増大するリスク
・冷却剤喪失事故時に関する実験の不足
・使用済MOX燃料貯蔵の問題など
日 時:2015年7月20日(月/祝)13時30分から16時30分
会 場:同志社大学 良心館411号(RY411)
京都市上京区今出川通烏丸東入 同志社大学今出川校地 良心館
地下鉄烏丸線「今出川駅」1番出口より徒歩3分
資料代:一般500円・学生300円
(どなたでも参加ご自由です。入場は先着順になります。)
主 催:グリーン・アクション
エドウィン・ライマンさん(憂慮する科学者同盟)講演会イベントページ
https://www.facebook.com/events/599857343489956/