海洋物理学、沿岸海洋環境学が専門の湯浅一郎氏を招き、福島第1原発近傍の海の汚染についての勉強会を行います。これと併せて、東日本大震災後、被災者の救援活動(いわゆる「トモダチ作戦」)に従事した原子力空母「ロナルド・レーガン」の乗組員が、福島第1原発沖に接近した際海水や放射能プルームにより被爆したとして、東電に損害賠償訴訟を起こしている件についてもお話しいただきます。
「たらちね勉強会・海洋汚染について学ぶ」
~米空母ロナルド・レーガン乗員による東電相手の損害賠償訴訟と福島第1~
講師:湯浅一郎
日時:2015年8月21日(金) 10:00~12:00
場所:小名浜公民館1階控室2
(いわき市小名浜愛宕上7-2 電話 0246-54-1890)
参加費:無料
【主催・問合わせ】
認定NPO法人いわき放射能市民測定室「たらちね」
電話/Fax:0246ー92-2526
Eメール:tarachine@bz04.plala-or.jp
(湯浅一郎氏プロフィール)
ピースリンク広島・呉・岩国会員、環瀬戸内海会議顧問、芸南火電阻止連絡協議会会員
専門は海洋物理学、沿岸海洋環境学
著書:『平和都市ヒロシマを問う』『地球環境をこわす石炭火電』『科学の進歩とは何か』
▼詳細はこちら
http://tarachineiwaki.blogspot.jp/2015/08/new.html
(参考)
米兵たちが東電を訴えた真の理由とは
http://www51.atwiki.jp/omotochikatatsuya/pages/124.html