(以下、グリーン・アクションのFacebookより要約・補足)
福島県南相馬市の青田由幸さんを招き、3・11当時の南相馬市の障がい者の避難がいかに困難で壮絶なものだったか、そして現在の南相馬市の実態などについて語っていただきます。さらに、3・11後に災害対策基本法が改正され、要援護者名簿の作成と緊急時の開示、福祉避難所などの設定が盛り込まれましたが、法改正を勝ち取るまでの苦難の活動などについても話していただきます。高浜原発3・4号機の再稼働が進められる中、京都府下の要援護者の避難計画に光を当て、再稼働に反対する糧としたいと思います。
- 日時:1月24日(日) 13時30分(13時開場)~16時30分
- 会場:同志社大学 良心館 207 号室(RY207)
- 講師:青田由幸(特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ代表理事)
- 資料代:一般500円・大学生以下 無料
連絡先:グリーン・アクション
京都市左京区田中関田町 22-75-103
E-mail: info@greenaction-japan.org
Tel: 075-701-7223
Fax: 075-702-1952
http://www.greenaction-japan.org/
■青田由幸さん(特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ代表理事)
震災直後、全国の市町村で唯一個人情報開示のもと、南相馬市内に取り残された障がい者の安否確認、生活支援を行った。2008年5月NPO法人を立ち上げ、障害福祉サービスとして生活介護、就労支援B、活動支援センター、障がい者相談支援の事業を運営している。
『原発震災、障がい者は・・・消えた被災者』著:青田由幸・八幡隆司