効果が高く持続するため、農場や森林、家庭用殺虫剤や建材でも使用が広がっている「ネオニコチノイド系農薬」。神経毒性のその農薬は、有害性が国際的にも問題になっており、ミツバチやトンボが消えた原因とも言われています。ネオニコの特徴や現状を知り、私たちに何ができるかを考えます。
日時:2月11日(木・祝)13:00(13:30 開場)~16:00
場所:エル・パーク仙台6階スタジオホール(三越定禅寺通り館)(仙台市青葉区一番町4丁目11-1)
定員:100 名
参加費:無料 (会場内展示あり)
参加希望の方は、電話・FAX・メール等でお名前・連絡先をご連絡ください。
席に空きがある場合、当日参加も可能です。
主催・お申込み先:公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
TEL:022-276-5118/FAX:022-219-5713/Email:melon@miyagi.jpn.org
当日連絡先:090-1377-8867
(プログラム)
13:00 開場・受付開始・会場内展示あり
13:30 開会あいさつ
13:40 水野玲子氏講演 「家庭にも潜む話題の新農薬ってなぁに?~知らずに食べていませんか?~」
14:40 ネオニコチノイド系農薬 認知度アンケート調査報告(MELON2015 年実施)
14:50 宮城県でネオニコ不使用に向けて取り組む生産者・流通業の事例紹介 (生産者:門傳仁氏 栗原市有機稲作農家/流通:生活協同組合あいコープみやぎ)
15:30 お話の感想や疑問を自由にトーク
16:00 挨拶・終了
(水野玲子氏プロフィール)
NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議理事。環境ホルモン、ネオニコチノイド農薬、空気汚染被害者の問題などに取り組む。著書に『新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす』(七つ森書館)、『知らずに食べていませんか?ネオニコチノイド』(高文研)、共著書『虫がいない 鳥がいない』(高文研)など。
▼詳細はこちらから
http://www.melon.or.jp/melon/img/paper16/160211neonico.pdf