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トップページ 助成先活動情報 1/22(日)シンポジウム「環境保全型社会に向けた次世代育成の取り組み」@東海大学湘南校
ネオニコチノイド系農薬に関する基調講演も

東海大学湘南校にて、シンポジウム「環境保全型社会に向けた次世代育成の取り組み」が開催されます。本シンポジウムは、「エコ・コンシャス計画環境保全事業」で行われてきた各取組みの成果発表を踏まえ、地域や職種、年代を横断し、環境保全についてより複合的で多角的な捉え方をしていくことを目的に開催するものです。

基調講演では、本学医学部長の坂部 貢教授に「環境化学物質の健康影響に関する動向 ― その過去・現在・そして未来に向けて ―」と題して、化学物質についてお話いただきます。また、本学医学部の寺山 隼人講師に「ネオニコチノイド系農薬のサイエンス ― 研究の必要性 ―」と題して、農薬をテーマにお話しいただきます。

また、これまでの取組みとご講演いただいた内容をもとに、坂部教授をパネラーに迎え、「環境保全型社会に向けた次世代育成」について議論を交わします。

日時:2017年1月22日(日) 13:00~16:00 ※ 開場は12:30~
場所:東海大学湘南校舎 13号館 201教室
定員:150名(事前申込不要、参加無料)

(プログラム)
13:05 基調講演
「環境化学物質の健康影響に関する動向 ― その過去・現在・そして未来に向けて ―」
坂部 貢(本学医学部基礎医学系生体構造機能学 教授 / 医学部長)

「ネオニコチノイド系農薬のサイエンス ― 研究の必要性 ―」
寺山 隼人(本学医学部基礎医学系生体構造機能学 講師)

14:10 各グループ研究進捗の報告

15:00 パネルディスカッション

パネラー
坂部 貢  (本学医学部基礎医学系生体構造機能学 教授 / 医学部長)
千賀 康弘 (本学海洋学部海洋地球科学科 教授 / 海洋学部長)
竹中 万紀子(本学生物学部生物学科 准教授)
コーディネーター
藤野 裕弘(本学教養学部人間環境学科自然環境課程 教授)

▼詳細はこちらから
https://coc.u-tokai.ac.jp/case/event-news_170122/

▼寺山氏を含む研究チームはabtの2016年度「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成先
https://www.actbeyondtrust.org/wp-content/uploads/2016/05/e0ec791666aaeb1d0b3281a728ab54df.pdf