1月31日、関西電力は兵庫県赤穂市の赤穂発電所(重油・原油)、60万kW×2基の石炭への燃料転換を取りやめると発表しました。
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2017/0131_3j.html
その理由には、関西エリアの電力需要減少と、CO2排出削減の強化が求められていることが挙げられています。パリ協定にも逆行する日本の残り47基もの石炭火力新設計画が、今後どうなるか。関西電力の今回の決定は、少なからず波紋を広げるでしょう。
一方、東京湾周辺では6基(袖ケ浦市に100万Kwが2基、市原市に100万Kwが1基、千葉市に107万Kwが1基、横須賀市に65万Kwが2基)もの新設計画があります。石炭火力新設は、大気汚染やCO2排出に加え投資としてもリスクです。この問題について一緒に考えましょう! 多くの皆さま方の参加をお願いたします。
日時:2月25日(土) 13:00受付 13:30開始 16:00終了予定
場所:市原市青少年会館 電話:0436-43-3651
参加費:無料
主催:東京湾の石炭火力発電所建設を考える会
協賛:石炭火力を考える市原の会、袖ヶ浦市民が望む政策研究会、気候ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan、eシフト
連絡先:TEL 090-2553-2587 Eメール:i_nagano@dreamcar.co.jp (永野)
<スピーチ 石炭火力発電 何が問題?>
1.大気汚染・健康被害・地球温暖化の影響 気候ネットワーク 平田 仁子さん
2.東京湾における温排水の影響 袖ヶ浦市民が望む政策研究会
▼詳細はこちらから
http://e-shift.org/?p=3402