公正で持続可能な社会づくりをエンパワーする

empowering actions for just and sustainable society

トップページ 助成先活動情報 6/14(水) 院内集会「核燃サイクル撤退のとき」開催!
フランス調査団による実情調査の報告も
【STOPザもんじゅ】

国は「もんじゅ」の廃炉を決定しましたが再処理を続け、新高速炉計画により核燃サイクル政策を続けるといいます。核燃サイクルの恐ろしさは3つあります。1つ目は再処理施設も「もんじゅ」も巨大地震、津波に襲われたらその被害は福島の比では無いこと。2つ目は、核保有などの疑惑をはらむプルトニウムや、高レベル廃棄物の存在、3つめは湯水のように国民の税金を使い(すでに12 兆円)、巨大資本・原子力ロビーの利益を最優先させる政策であることです。まずはフランスのアストリッド高速炉計画への政府資金協力(3000億円)を止めさせ、日・仏原子力ロビーのもくろみをはばむことが重要です。フランスの実情調査の報告もぜひお聞き下さい。

日時: 2017年6月14日(水) 開場 1:30
場所: 衆議院第一・大会議室
参加資料代: 800 円
主催: 脱原発政策実現全国ネットワーク
連絡先: ストップ・ザ・もんじゅ
TEL 072-843-1904 / FAX 072-843-6807
協力: 超党派国会議員連盟「原発ゼロの会」

■プログラム
第一部: 2:00~3:00 DVD 『未来無き原子力産業、しがみつく日仏ロビー』上映
フランス調査団による、フランス原子力の危機的状況を浮き彫りにしたインタビュー

第二部: 3:20~5:30 ヒアリング
(テーマ)
①核燃料サイクル政策について
②新高速炉計画について
③もんじゅ廃炉の諸問題
④余剰プルトニウム問題
⑤再処理の諸問題
詳細はこちらから
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/PDFbank/2007.6.14kakuneninnai.pdf

なお、6月25日(日)大阪でも同様のヒヤリング討論集会が開催されます。
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/PDFbank/2007.6.25kakunenkansai.pdf