北海道幌延町は、今から約30年前に高レベル放射性廃棄物の貯蔵施設を誘致するという案が持ち上がり、激論になりました。当時の町長は賛成し、知事は反対。そんな中、住民の反対を押し切って秘密裡に地質調査が行われました。その後貯蔵施設建設の計画はなくなりましたが、そのかわりに「地層処分研究センター」が建設され、今も「最終的に処分場になるのではないか」との懸念があります。
7月29日~30日に幌延で開催される「ほろのべ核のゴミ全国交流会」を前に、プレイベントとして『チャルカ~未来を紡ぐ糸車~』上映会を開催します。「身近な地域に核廃棄物が来るって、いったいどういうことなんだろう?」ということを、幌延の歴史から一緒に見てみませんか?当日は、映画監督の島田恵さんもいらっしゃいます。ぜひ、起こし下さい!
▼【お知らせ】核ごみって何?を知る第一歩はここから~「チャルカ」上映会します@7/14(金)
https://asjkakugomi.amebaownd.com/posts/2586165