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トップページ 助成先活動情報 3/18(日) 原発事故から7年目に見えてきた 日本の汚染、世界からの声
【みんなのデータサイト運営委員会】

3月18日(日)、みんなのデータサイトが東日本土壌ベクレル測定プロジェクトの報告会を開催します。

東日本土壌ベクレル測定プロジェクトのこれまでの測定結果をチェルノブイリ法に照らすと、日本の避難や補償の現状がいかに曖昧でずさんなものか数値でハッキリわかってきました。 また、セシウム137の半減期は30年と長く、100年後までの減衰予想マップではその減り方の遅さが確認できます。

今回のイベントでは、国内調査の報告やチェルノブイリ法のゾーン区分との比較、マップの活用の具体例についてお話します。 また、ロンドン出張報告を始め、海外からのビデオレターのご紹介も企画しています。 是非、この現状を確認においでください。

日時: 2018年3月18日(日)13:15受付開始 13:30~16:30
場所: 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟102
参加費: 500円(資料代)

当日のプログラム(予定)

■茨城重点地域調査ワークショップの報告 (つくば市民放射能測定所・藤田さん)
茨城県も国の重点汚染地域に指定されたスポットがあるなど、場所によって放射能汚染の影響が色濃くあります。茨城県の汚染状況を解析し、報告します。

■「福島原発避難者新潟訴訟」の提出資料作成に「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」が協力 (あがの市民放射線測定室「あがのラボ」・村上さん)
みんなのデータサイトの土壌プロジェクトの測定データが避難者訴訟の提出資料として活用されました。その経緯やどのような資料が活用されたのか、報告します。

■「チェルノブイリ法のゾーン区分と日本の比較表」の見方(みんなのデータサイト事務局)
日本の土壌の放射能汚染は、チェルノブイリ法における区分とどのように違うのか?これまでの調査からわかってきた東日本の放射能汚染と、チェルノブイリ事故時の汚染と、その区分を比較してみんなで考えましょう。

■ロンドンLUSHサミット参加報告
2/12~2/18に「みんなのデータサイト」がLUSH様の招待で本社のあるロンドンにて、LUSHサミットという社内イベントに参加しました。その模様を報告させていただきます。

■国内外からのビデオレター上映
イギリス、フランス、ドイツ、他(予定)。

■「アトラス版」(マップ集)現状のご報告
東日本土壌ベクレルプロジェクトの集大成として制作中の日本版「アトラス」の進捗をご報告します 。

■本日参加の団体紹介&販売・交流タイム
出展する団体や測定室の皆さんと交流してください。

▼詳細はこちらから
https://www.facebook.com/events/539130106443377/