FEASTプロジェクト研究員のマキシミリアン・スピーゲルバーグは、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストの研究助成を受けて、家庭用のネオニコチノイド含有製品(ゴキブリ・コバエ駆除などの殺虫剤、ガーデニング用品、スプレーなど)の販売・流通・消費者の認識などについて調査をしています。
ミツバチの大量死にも関わると考えられるネオニコチノイド系農薬は、様々な家庭用製品の中にも含有されているのですが、私たち消費者も、どのような製品にネオニコチノイドが含まれているか、実は知らずに使用しています。
今回の調査は、ボランティアの皆様のご協力によって、製品リストシートをもとに、京都市内・周辺部のホームセンター、スーパー、ドラッグストアの店頭で、「どのような製品が販売されているのかを調べてみよう!」というものです。具体的な方法について下記日程にて、ご説明いたします。
ご参加いただける方は、
・お名前
・メールアドレス
・ご自宅エリアの郵便番号(京都市内のどのエリアが調査されるかの事前情報)
を添えて、7月20日(金)までに、feast@chikyu.ac.jpまで、お申し込みください。
何店舗の調査をしていただくか、というノルマはありません。ご無理のない範囲でのご協力をお願いするものです。
なお、調査シートの回収は、7月30日(月) 14時〜
場所:使い捨て時代を考える会 事務所を予定していますが、ご来場が難しい方は、郵送やFAXでもOKです。
ぜひ、ご参加のほど、よろしくお願いいたします。
【説明会詳細】
日時: 7月21日(土) 14:00~15:00
来週: 使い捨て時代を考える会事務所 (京都市下京区富小路通筋屋町141)
問い合わせ: 総合地球環境学研究所 FEAST プロジェクト feast@chikyu.ac.jp
主催: 総合地球環境学研究所 FEASTプロジェクト
共催: 使い捨て時代を考える会/地域から持続可能な社会を考える 環境市民