米・英・仏等、核大国がみなプルトニウムや核のごみを持て余し、核燃料サイクルから手を引いていく中で、なぜ日本の安倍政権はプルトニウム利用を続けようとするのか。次々と起きる天災は次なる大惨事の予兆です。一刻も早くこの超無駄で超危険な核燃料サイクルを中止させるため、米国からのプルトニウム削減要請を機に、省庁との議論の場が重要だと思います。
当たり前の日々の暮らしが不安と絶望の時代とならぬよう、ぜひ共に政策の変更を迫りましょう。多数のご参加をお待ちしています。
日時: 11/30(金) 13:00開場/13:20開演
場所: 衆議院第二議員会館 多目的会議室(1F)
主催: 脱原発政策実現全国ネットワーク
共催: ストップ・ザ・もんじゅ tel/fax 072-843-1904
協力: 超党派国会議員連盟原発ゼロの会 事務局:阿部知子 原子力資料情報室
【タイムテーブル】
■第1部 前段集会 13:20~14:20
・DVD上映
エドウィン・ライマン(米・憂慮する科学者同盟)講演録より
「プルトニウム利用を止めるために」
・講演
西尾漠(原子力資料情報室共同代表)
「核燃料サイクルの破綻」
■第2部 ヒアリング集会 14:30~16:30
1.新高速炉計画の検証
2.プルトニウム利用と処分
3.六ヶ所・東海村の再処理工場について
4.火山影響評価ガイドについて
■会場質疑
■署名提出 16:30~16:50 全国各地より
【省庁】
原子力委員会、経済産業省、原子力規制庁、文科省 要請中
【パネラー】議員<予定>
阿部知子(立憲)、菅直人(立憲)、山本太郎(自由)、福島みずほ(社民)、辰巳孝太郎(共産)、近藤昭一(立憲)、川田龍平(立憲)
【パネラー市民】
西尾漠(東京)、山田清彦(青森)、中嶌哲演(福井)、宮崎寛(京都)、池島芙紀子(大阪)