ミツバチの大量死の一因であるネオニコチノイド系農薬は、「残効性」「浸透性」のある神経毒の一種です。2018年4月、EU委員会は予防原則の考え方から、ネオニコチノイド系農薬3種類の屋外使用全面禁止を決定しました。また近年、昆虫のみならず哺乳動物への影響が、研究・論文で指摘されはじめています。
しかし、日本では禁止に至っておらず、農作物だけでなく、家庭用殺虫剤、園芸用品、ペット用品など、日常の中の様々な製品に使用されています。
わたしたちの身の回りで何が起こっているのか、一緒に知り、考えてみませんか。
日時: 2019年3月9日(土)13:30~15:30
場所: パタゴニア(patagonia)京都 3F イベントホール
京都市下京区四条通立売東町23 番地
入場料: 無料
主催: 総合地球環境学研究所 FEASTプロジェクト、NPO使い捨て時代を考える会
【プログラム】
趣旨説明「家庭の中のネオニコチノイド」
マキシミリアン・スピーゲルバーグ、真貝 理香、クリストフ・ルプレヒト(総合地球環境学研究所)
講演「知らずに食べていませんか? ネオニコチノイド」
水野 玲子氏(NPOダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議理事)
【お申込み】
下記連絡先に(1)お名前、(2)このイベントに興味を持ったきっかけをお知らせください。お話の準備の為、出来る限り事前にお申し込みをいただけたらありがたいのですが、当日飛び入りでもご参加いただけます。
総合地球環境学研究所 FEAST プロジェクト
メール feast★chikyu.ac.jp(★→@)