ミツバチは、ハチミツはもちろんのこと、野菜や果実の受粉など、農業面からも私たちを支えてくれている貴重な生物です。ミツバチ減少のニュースが報道される中、ミツバチをめぐる現代の社会状況はどのようなものでしょうか? 私たちは「ミツバチに優しいまち」は「人間にも住みやすいまち」であるという考えのもと、ミツバチを切り口として、環境問題や街づくりを考え、推進したいと思っています。近年は、市街地での養蜂・都市養蜂も注目されていますが、より身近な存在としてミツバチを知り、一緒に「ミツバチの目」で社会や未来を考えてみませんか。
※本講義は、日本語で行います。
日時: 2019年3月13日(水) 19:00〜20:30 (開場 18:30)
場所: CAFE Lab.(グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F )
定員: 50名(高校生以上/ 本ページからの事前申し込み / 申込先着順)
参加費: 500円(1ドリンク代)
主催: 総合地球環境学研究所
お問い合わせ: 一般社団法人ナレッジキャピタル
TEL:06-6372-6530
【講師】
◆スピーゲルバーグ マキシミリアン(総合地球環境学研究所・研究員)
ドイツ出身。環境マネジメントを専門とし、オーガニック・ファーマーズ・マーケット、都市園芸や都市養蜂に関して、学際的・超学際的手法を応用した研究を行なっている。
◆ルプレヒト クリストフ(総合地球環境学研究所・上級研究員)
ドイツ出身。都市地理学、都市生態学などを専門とし、京都市街における農地・緑地面積の変化などを調査研究中である。
◆真貝 理香(総合地球環境学研究所・外来研究員)
考古学・民族学を専門とし、現在は、山間地域の伝統的食文化・生業の調査にあたる一方、養蜂家へのインタビューを行なっている。
▼詳細、申し込みはこちらから
https://kc-i.jp/activity/chogakko/chikyu/vol02/vol02.php