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トップページ 助成先活動情報 2/22(土) 佐鳴湖交流会にて口頭・ポスター発表「佐鳴湖流域のネオニコチノイド系農薬の濃度分布の現状」)@静岡大学浜松キャンパス佐鳴会館ホール
【辻野兼範】

2019年度「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成先の辻野兼範さんが、2月22日(土)、静岡大学浜松キャンパス佐鳴会館ホールで開催される「佐鳴湖交流会」で、「佐鳴湖流域のネオニコチノイド系農薬の濃度分布の現状」について中間報告発表を行ないます。

辻野さんは1999年から佐鳴湖の調査を続ける中で、イトミミズ、ゴカイ、ユスリカなどの底生生物が2000年以降急激に減少していることを危惧し、昨年、その要因とのひとつと考えられるネオニコチノイド系農薬の影響調査を助成対象企画(企画名: ネオニコチノイド系農薬が佐鳴湖の生態系に与える影響調査)として実施しました。発表は、そのうち2019年4月~6月までの調査結果をもとに行なわれます。

日時: 2月22日(土)13時30分~16時30分
会場: 静岡大学浜松キャンパス佐鳴会館ホール
演題: 佐鳴湖流域のネオニコチノイド系農薬の濃度分布の現状(中間報告)
方法: 口頭発表とポスター発表
内容: 演題について2019年4月~6月の調査結果を報告し、ネオニコ系農薬に関する市民と行政の認識が深まることをねらいとする。
佐鳴湖交流会主催: 浜松土木事務所と浜松市環境部環境保全課

▼佐鳴湖交流会に関する詳細、お申込みはこちらから
http://www.sanaruko-net.com/pdf/kouryuukai09_kaisai.pdf