2022 年に予定されている六ヶ所再処理工場の運転開始を前に、2021年度助成先「新外交イニシアティブ」は、ドイツとイギリスが使用済核燃料の再処理から撤退している実態や、現行のエネルギー基本計画において再処理・核燃料サイクル存続の意味するものなどについて、9つのテーマに分けて解説資料と動画を公開しています。
同団体は、「第6次エネルギー基本計画」素案で示された、再処理・核燃料サイクルありきのエネルギー政策についても、今後論点を整理し解説資料を公開する予定です。
1. ドイツが再処理を放棄する に至った経緯と日独比較
https://www.nd-initiative.org/research/9502/
2. 破綻したイギリスの核燃料サイクル――セラフィールド再処理工場の終焉と六ヶ所再処理工場の行方
https://www.nd-initiative.org/research/9516/
3. 世界から見た日本のプルトニウム政策
https://www.nd-initiative.org/research/9679/
4. 再処理のコストとその負担――核燃料サイクルをめぐる無責任の構造
https://www.nd-initiative.org/research/9692/
5. 六ケ所再処理工場&大間原子力発電所
https://www.nd-initiative.org/research/9702/
6. むつ市の中間貯蔵施設
https://www.nd-initiative.org/research/9709/
7. エネルギー基本計画と使用済燃料問題
https://www.nd-initiative.org/research/9794/
8. 再処理政策見直しの歴史
https://www.nd-initiative.org/research/9809/
9. エネルギー基本計画と再処理・核燃料サイクル
https://www.nd-initiative.org/research/9826/
