2020～2022年度の助成先である乳歯保存ネットワークは、福島第一原発の事故によって大気や水中に放出された放射性物質の影響を測るひとつの方法として、乳歯に蓄積した放射性物質ストロンチウム90（Sr-90）を測定することで内部被曝の程度を推し量るという、国も自治体も実施していない活動を粘り強く続けています。
今年度開催している全6回シリーズのオンラインイベントの4回目が以下の要領で開催されます。
乳歯試料からストロンチウム90の濃度を決定するまでの化学処理過程をどなたでも分かるように解説し、質問にも専門家が答えてくれるそうです。
＜第4回＞化学処理はなぜ必要？その方法は？（講師：中村琢、聞き手：小湊香）
日時；11月27日（日）14:00～15:30
場所；オンライン
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https://www.nyushihozon.com/post/オンラインイベントの予定
